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360度フィードバックツール

360度フィードバックとは?

360度フィードバックは、リーダーが自分の上司、同僚、部下など

8~12名程度から匿名でフィードバックを受け取ることができるサーベイです。

リーダーは自分の行動が他者にどのような影響を与えているかを

知ることができます。それにより、自分の傾向や不足部分が明らかになり、普段気づかない自己の行動特性を再認識でき、行動変容や能力開発に向けて気づきを得ることができます。

加えて、フィードバックには、

リーダーが何を始めるべきか、止めるべきか、続けるべきかといったコメントなどが含まれるため、すぐに実行可能なアクションに落とし込むことができます。

実施プロセス

フィードバックの提供

実施頻度

エンゲージメント、パフォーマンス、リーダーシップの成功を推進する15ファクター

セルフリーダーシップ

  1. 職務/役割に熱心に従事している
  2. 自己認識のレベルが高い(行動、長所、短所など)
  3. 会社やチームのバリューを体現している
  4. 明確な目的意識がある
  5. リーダーシップに関して自分の明確な考え(哲学)を持っている
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ビジネスリーダーシップ

  1. 部下が組織のビジョンを確実に理解できるようにしている
  2. 部下に対して自分たちの仕事が組織の戦略とどのように繋がっているかを理解させるようにしている
  3. 戦略を実行するための強い組織を築いている
  4. 部下たちに目的達成のために危機意識を持たせるようにしている
  5. 部下に彼らのパフォーマンスについて日常的に話をしている
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ピープルリーダーシップ

  1. 皆と高い信頼関係を築いている
  2. 部下が適切な問題解決ができるように促し、力づけている
  3. 部下のキャリア開発プランについて直接話し合う時間を設けている
  4. 部下に対して、それぞれの能力開発や業務遂行能力の向上が出来るように積極的に指導を行っている
  5. 高いパフォーマンスを生むチームを作っている
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リーダーシップアセスメント

GLSはリーダーシップアセスメントにGaruda Assessmentを使用しています。

フォーカス・プロファイル

フォーカス・プロファイルを使えば、

各社員が何に集中したいのか、どのような仕事に喜びを感じるのかを明らかにすることができます。人はそれぞれ仕事や他者と協働する際に、好んで活用する自分の強みを持っています。

フォーカス・プロファイルは、
次の4つのフォーカス領域を中心に構成されています。

「Baser(構造重視:構造、計画、組織に目をむけることを好む)」
「Result(結果重視:ゴール達成にやりがいを見つける)」
「Developer(発展重視:新しい考えや計画を好む)」
「Integrator(統合重視:共同作業、チームの中で働くことを好む)」

「Baser(構造重視:構造、計画、組織に目をむけることを好む)」
「Result(結果重視:ゴール達成にやりがいを見つける)」
「Developer(発展重視:新しい考えや計画を好む)」
「Integrator(統合重視:共同作業、チームの中で働くことを好む)」

一度に4つ全てに集中できる人はおらず、一般的には1つか2つの領域に集中し、他の分野は後景に隠れてしまうものです。

このプロファイルは、1対1の面談にも
チームプロセスにも適しています。
このプロファイルは、
1対1の面談にも チームプロセスにも適しています。

各人の責任、モチベーション、課題、能力開発について、的確かつ建設的な対話を行うための基礎となります。このプロファイルの目的は、より広い意味での自己認識を持ち、満足感や業務における成功を生み出すことです。

管理職側は、各社員が適切な種類の業務に取り組み、社員自身と組織の双方に利益をもたらす分野に集中しているかどうかを把握することができます。また、チームが正しく組織されているか、細部に集中しすぎて迅速な成果創出が十分でないか、といった洞察も得られます。

人と人とのコラボレーションを最大限に活用するためには、

経営陣、営業担当者、人事部、あるいは専門職グループなど、部門やチームの各社員の強みと弱みを知ることが重要です。

コンピテンス・プロファイル